
夏みかんを食べる時、皆さんはどのように食べていますか?
ジュースやジャム、マーマレードにするなど食べ方もいろいろありますね。
ですが、ほとんどの方は加工せず皮をむいて食べている事が多いかと思います。
そこで問題になってくるのが
「外の皮がむけても中の薄皮までむくのがめんどくさい!」ことだと思います。
これはもう夏みかんあるあるではないでしょうか(笑)
そこで今回は夏みかんの薄皮のむき方にはどんな方法があるのかをご紹介していきます。
目次
夏みかんの薄皮のむき方は?

夏みかんを食べる時、薄皮ごと一緒に食べる方はあまりいないかと思います。
あの分厚い薄皮をそのまま食べるなんて、なかなかワイルドですが分厚すぎて食べられないのが現実です。
どうでもいいのですが、分厚いのに薄皮って何となく言葉として矛盾しているような・・・
そこで必要になってくる作業が、夏みかんの薄皮をむく作業です。
普通通りにむくと
- 中の種があるあたりに爪を差し込む
- そのまま上下に爪で引き裂くように破る
- 上下に裂いたら両端をくるんとめくるように開く
- それの繰り返し
こんな感じでむいている方がほとんどかと思います。
これでも良いのですが、時間がかかったり爪の中にみかんの繊維が入ったり、毎回手が汚れるなど微妙にストレスです。
これ以外にもっと効率のいいむき方はないのでしょうか?
夏みかんの薄皮を効率良くむく方法
夏みかんの薄皮のむき方をいろいろ調べてみると、いろんなむき方が分かりました。
その中で効率のよさそうな物を紹介します。
食べる前に夏みかんの薄皮を全部むく方法
夏みかんを食べる前に全部薄皮をむいてしまって、果肉だけの状態にしてしまう方法です。
- ヘタとその反対(上下)を包丁で真横に1~2cmほど切り落とす
- りんごの皮をむくように包丁を使ってむいていく(この時、中の薄皮の背中部分も同時に切ってしまう)
- そうすると果肉が全て出た状態でむけるので果肉を取っていく
文章だと分かりずらいかと思いますので、動画も参考にしてみてください。
(この動画はハッサクを使っていますが、夏みかんでもできます)
この方法の良い所は、初めに全て薄皮をむいてしまうので食べる時に手が汚れない事です。
キレイな状態でストレスなく食べられるので、とても良いむき方ですね。
専用の皮むき器を使う方法
みかんの皮むき器と言えば「ムッキーちゃん」が有名です。
- 上のフタ部分に突起が付いているので、外皮のヘタからお尻までまっすぐ一直線に切れ目を入れる
- これを90度ずつ4~5カ所ほど切れ目を入れる
- こうすると外皮がむきやすくなるので手でむいていく
- 中のふさを1つずつバラバラにする
- ムッキーちゃんの凹の部分に突起が付いているので、薄皮を当てスライドさせると簡単に切れ目が付く
- 切れ目をもとに薄皮をむいていく
手順を書くと項目が多くなりますが、実際にやってみるととても簡単です。
これも動画で見た方が分かりやすいので参考にどうぞ
この道具を使う事で夏みかんはもちろん、いろんな柑橘類を上手にそして手も汚れにくくむくことができます。
包丁が苦手な方や、お子様でも簡単にむけますね。
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夏みかんの薄皮が簡単にそして上手にむけるむき方とは?まとめ
夏みかんのような薄皮が厚い柑橘類は、必ずと言っていいほどむく作業が必要ですね。
それを簡単に早くむけるむき方をご紹介しました。
まとめに手順を書くと長くなるので省略しますが
- 包丁ではじめに薄皮を全てむいてしまう方法
- ムッキーちゃんを使う方法
をご紹介しました。
だいたい剥き方としてはこの二つが有名で早い方法なので、自分にあった方法を見つけてみてください。
どちらの方法も合わないようでしたら、従来通り爪を入れて薄皮を裂く方法しかないのかもしれませんね。