
夏みかんを買ってはみたものの、食べてみると
「酸っぱい!!」
なんて事ありませんか?
もちろん酸っぱい物が好きな方は余裕で美味しくいただける事でしょう。
ですが酸っぱい物が苦手な人は「この夏みかんをどうしよう・・・」と悩んでしまいます。
そんな方のために、酸っぱい夏みかんを美味しくする食べ方はどんなものがあるのかをご紹介していきます。
目次
酸っぱい夏みかんを食べやすくする5つの食べ方

夏みかんをそのまま皮をむいて食べると「酸っぱい!」と感じる方も多いかと思います。
そのままの食べ方が苦手な方は夏みかんにひと手間加えて食べやすくしてしまいましょう。
よく使われている食べ方は
- ジュースにする
- はちみつや砂糖に漬ける
- ヨーグルトをかける
- サラダと一緒に食べる
- 重曹を付けて食べる
他にもいろいろありますが、手軽で簡単な物だとこのくらいでしょうか。
その他だと火を使って茹でたりと、少々手間がかかってしまいます。
まずは簡単にできる食べ方を試してみましょう。
ジュースにする

そのまま夏みかんを食べると苦手でもジュースにすると大丈夫な場合もあります。
薄皮をむいた果肉をミキサーに入れ、甘くしたいのであれば砂糖やはちみつも一緒に入れます。
牛乳も入れるとサラっとしたのど越しになるのでお好みでどうぞ。(好みが分かれるかも・・・)
ミキサーで混ぜて完成!これだけです。
刃物の高速回転のミキサーでも良いのですが、低速ジューサーと呼ばれるジューサーを使うと、あのドロっとした食感がなく飲みやすくなります。
「果物や野菜ジュースは好きだけど、家で作るとあのドロドロ感が苦手」
と言う方にはオススメなので、ずっと使い続けたい方には大変おススメです。
どんなものか分からない方は動画を参考にしてみてください。
はちみつや砂糖に漬ける

酸っぱい夏みかんもはちみつや砂糖に漬けておくと非常に食べやすくなります。
- タッパーなどの容器に薄皮をむいた夏みかんを並べるように入れる
- はちみつまたは砂糖をまぶして一晩ほど冷蔵庫で寝かせる
これだけで食べやすくなるので、とても簡単です。
数時間だけ漬けても良いのですが、漬ける時間が長い方がより味がしみこみます。
是非お試しあれ。
ヨーグルトをかけて食べる

もし冷蔵庫にヨーグルトがあれば、夏みかんと一緒に食べるのも良いですね。
ヨーグルトの味が夏みかんの酸っぱさをマイルドにしてくれます。
夏みかんの薄皮をむく必要がありますが、ただヨーグルトに入れるだけなのでとても簡単です。
上記で説明した二つの食べ方より、もっと簡単なのでこれもオススメです。
サラダと一緒に食べる

食事の献立にサラダを取り入れるのでしたら、ついでに夏みかんを入れても酸味が逆にアクセントになり食べやすくなります。
レタスやキュウリ、トマトなど普段作るサラダに薄皮をむいた夏みかんを入れるだけです。
これが思いのほか野菜との相性が良かったりするので、これもオススメの食べ方です。
相性に不安であれば一房だけ野菜と一緒に食べてみて、問題なさそうなら全て夏みかんを入れてもいいでしょう。
重曹を付けて食べる

夏みかんを重曹に付けて食べる
これが一番意外に思う方も多いかと思います。
なぜ夏みかんに重曹を付けて食べると、食べやすくなるのかと言うと
酸味の原因でもあるクエン酸は酸性なので、アルカリ性の重曹をつける事で中和し、酸味が減り食べやすくなります。
酸っぱいみかんを食べやすくする昔からの知恵だそうで、そうやって食べるのが普通だと思っている方も多いのだそう。
重曹は大量につける必要はなく、パラっとひとふり程度でOKです。
夏みかんが酸っぱい!!簡単に食べやすくする5つの食べ方とは!?まとめ
夏みかんにはもともと酸味がありますから、酸っぱい物が苦手な方には少々食べにくかったりしますよね。
なので今回は酸っぱい夏みかんを食べやすくする食べ方を5つご紹介しました。
食べ方は
- ジュースにする
- はちみつや砂糖に漬ける
- ヨーグルトと一緒に食べる
- サラダとして食べる
- 重曹を付けて食べる
どれもアッと言う間にできる簡単な物ばかりですので、夏みかんの酸っぱさに困っているのであれば、どれか一つ試してみてはいかがでしょうか。