みかんの木

生き物には必ず迎える時が来る「寿命」があります。

人間はもちろんですが、みかんの木にも寿命はあると言われています。

庭や鉢植えなどでみかんを育てている方の中には

小さいころからみかんの木があるけど、いつまで実をつけるんだろう?

みかんの木が年々元気が無くなってきてる気がする・・・もう寿命なのかな?

と、みかんの木の寿命に関して疑問を持つ方も中にはいるかと思います。

なので今回は、

  • みかんの木の寿命はいつまでなのか?
  • みかん農家さんは樹齢どのくらいで植え替えをしているのか?
  • そして寿命をはるかに超える日本最古の柑橘類の木とは?

などなどご紹介していきます。

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みかんの木の寿命はいつまで?

ハート形の葉っぱ

みかんの木にも寿命は存在すると言われています。

そして一般的にその寿命は

人間の寿命と同じくらい

と言われています。

人間も今では80歳まで生きることも珍しくはなく、100歳越えも良く目の当たりにするほどですね。

みかんの木の寿命も人間と同じくらいと言われているので、大体目安として80年から100年位が寿命と見てもいいでしょう。

とは言えみかんの木の場合、寿命が来たからと言って突然パタッと枯れてしまうことはありません。

育てている地域の気候や、土壌の質、さまざまな要因によってその寿命も変わってきます。

それではみかんの木はどんな変化をしながら寿命を迎えるのでしょうか?

みかんの木が寿命を迎えるまで

みかんの木は種から植えた場合約4年ほどで実をつけ始めると言われています。(種植えは一般的ではありませんが・・・)

それから徐々に実の数を増やし、30年ほどたつ頃には果実の数もピークを迎えてきます。

それから約10年くらいは毎年そのピークを維持するのですが、木の年齢も40年を超えたあたりから徐々にそのピークも終わりを迎えます。

みかん農家では50年くらいが寿命?

木の年齢も40年を超えたあたりから果実の数も減っていき、みかん農家では樹齢50年くらいたつと新しいみかんの木に植え替えを始めます。

みかん農家では50年が寿命と言っても良いのかもしれませんが、ご家庭でみかんの木を育てている場合はそのままでもいいでしょう。

果実の数が減るだけでまだ寿命が来たわけではありません。

寿命と言われる80年から100年位になる頃には、みかんの木も弱って果実も実らなくなっていることも考えられる樹齢です。

ですが、実を付けなくてもみかんの木としては存在し続けますので、思い入れがあるのでしたらそのまま残すのもいいでしょう。

とは言え、いくら寿命の年が来たからと言っても現役で実を付けているみかんの木も多く存在します。

100年と言わず200年300年たっても実を付ける木もあるかもしれませんね。

寿命の8倍越え!?日本最古のみかんの木とは?

「みかんの木の寿命は人間と同じくらい」と言われていても、そんな常識をはるかにしのぐみかんの木が存在します。

そのみかんの木は大分県津久見市に存在します。

名前は「尾崎小ミカン先祖木」で、その樹齢はなんと860年を超えています!

1157年に植えられたと言われていて、これは日本に存在する柑橘類の木の中で最も古い物だそうです。

驚くことに毎年実をつけ、その樹齢から縁起物として東京の銀座千疋屋で「樹齢八百年みかん」の名前で販売されています。

買いたくても現地に行かなければならないのですが、過去に楽天で通販されていたようです。

ひょっとするとまた通販を再開することもあるかもしれませんので、気になる方はチェックしておきましょう。

>>樹齢800年みかんチェック!<<

みかんの木の寿命は何年?まとめ

今回はみかんの木の樹齢について説明していきました。

もう一度おさらいをすると

みかんの木の樹齢は人間と同じくらい(約80~100年)と言われています。

ですが、条件次第で寿命は延びる事もあれば、縮むことも考えられます。

日本には樹齢800年を余裕で超えるみかんの木も存在するので、みかんの木の寿命は一応の目安程度として覚えておきましょう。

みかん農家さんでは果実が減ってくる50年くらいでみかんの木を植え変えるそうなので、みかん農家さんにとってみかんの木の寿命は50年ほどと言えます。

農家さんも生活がかかっているので、「もったいない!」と思わず、このくらいでの植え替えは理解しておきましょう