
寒い時期になるとみかんの美味しい季節になりますよね。
こたつに入ってテレビを見ながらみかんを食べる・・・いいじゃないですか。
あまりにもこたつが気持ちよくてそのまま寝てしまい、気づいたら朝なんてことも多い事かと思います。
そんなこともありつつ1つ疑問が浮かんできました。
寝る前にみかんを食べてしまったけど、これっていいの?体に何か影響はないの?という事です。
そこで今回はみかんを寝る前に食べることでの影響をご紹介していきます。
目次
みかんを寝る前に食べても大丈夫?
みかんを食べた後ついウトウトして寝てしまった!
結果的に寝る前にみかんを食べてしまった事になるのですが、これって大丈夫なの?という事ですが、
みかんを寝る前に食べることはあまりオススメしません
1日や2日くらいなら神経質にならなくてもいいのですが、出来る事なら寝る前に物を食べる習慣は避けましょう。
寝る前にみかんを食べることをオススメしない理由と、なぜ「オススメしない」と少し柔らかい表現を使ったのかをこれからご紹介していきます。
みかんを寝る前に食べることをオススメしない理由
出来る事なら、みかんを寝る前に食べない習慣を身に着けてほしいのですが、なぜオススメしないのでしょうか?
オススメしない理由を〇点上げていきます。
オススメしない理由1:体を冷やす
寝る前に体を温めると睡眠の質が上がると言われています。
寝る前にみかんを食べることで体を冷やしてしまう恐れがあり、睡眠が浅くなったり質が低下してしまう事があります。
寝る前に体を冷やすみかんはあまり良くないのですね。
オススメしない理由2:消化器系に負担
人が寝ている間は体の中も休む時間です。
胃腸など消化に関わる機能も休んでいる時間なので、物を食べると消化器系に負担をかけてしまいます。
特にみかんの薄皮などは消化にあまり良くないので、余計に負担がかかります。
睡眠の質を妨げる事にもつながるので、出来るだけ寝る前にみかんを食べないようにしましょう。
オススメしない理由3:太りやすくなる
みかんを1日5個食べても大丈夫?気になるカロリーなどを調べた結果!でもご紹介した通りみかんは低カロリーな果物でもあります。
「じゃあ寝る前に食べても太らないじゃん」と思うかもしれませんが、オススメしない理由2でも紹介したように寝ている時に消化器系は休んでいます。
寝ている間に中々消化されないままでいると、みかんの果糖が中性脂肪に変わっていき脂肪が付きやすくなってしまいます。
体重増加にも繋がるので、やはり寝る前にみかんはオススメできません。
なぜ「オススメしない」と柔らかい表現なの?
寝る前にみかんを食べることを「オススメしない」と柔らかい表現で言いました。
ダメであれば「食べないでください」とハッキリ言いたいのですが、なぜ「オススメしない」と少し微妙な表現化と言うと、
ストレスを抱えている場合に睡眠の質を上げる期待が持てるからです。
みかんにも含まれるビタミンCがストレスホルモンのコルチゾールを抑える役割もあると言われています。
寝る前にビタミンCを取ることで自律神経を安定させ不眠気味が改善されることもあるようです。
なので必ずしもみかんを寝る前に食べることが「絶対にダメ」とも言い切れない部分もあります。
みかんを寝る前に食べても大丈夫?まとめ
みかんを寝る前に食べても大丈夫なの?と言う疑問をまとめると
あまりオススメしません
その理由は
- 体を冷やす
- 消化器系に負担がかかる
- 太りやすくなる
と言う理由からオススメしないのですが、
ストレスを抱えている方には一定の効果が期待できるので絶対に寝る前にみかんを食べてはダメとも言い切れません。
でもストレスを溜めない方法は他にもいろいろあるので、やっぱり総合的に見ても寝る前にみかんは食べない方がいいでしょう。