日本列島

みかんの事をもっとよく知ろうとする場合、品種や収穫時期もそうですが原産地についても外せない項目ですね。

みかんの原産地の事を知ることでみかんの始まりや歴史など、違った見方でみかんを理解できるのではないでしょうか。

みかんの原産地を知ったからと言って、どうという事はないかもしれませんがマメ知識として知っておくと話のネタとして使えるかもしれませんね。

なので今回はみかんの原産地について簡単ですがご紹介していきます。

※ちなみにここでのみかんは温州みかんの事を指しています。

スポンサーリンク

みかんの原産地はどこ?

鹿児島県

日本で温州みかんの始まり、つまり原産地は不知火海(しらぬいかい)沿岸と言われています。

更に詳しい位置としては、九州にある鹿児島県の長嶋町が原産地とされています。

柑橘としては約3000万年前のインドが始まりとされていますが、約400年前に中国から日本に伝わった柑橘類の突然変異で出来たものが今の温州みかんの始まりと言われています。

1936年に発見されたみかんの木は推定300年前の木と言われていましたが、この木は接ぎ木されていたようで原木はもっと昔の400年以上前と推察されました。

生産が盛んになったのは明治時代から

温州みかんの原産地は鹿児島県からですが、それから東の方へ温州ミカンの生産農家が増えてきました。

そして生産が盛んに行われ始めたのが明治時代(1868年以降)からと言われています。

みかんは比較的温暖な地域で育ちやすく、主に太平洋側の地域で生産が盛んに行われるようになりました。

その後和歌山や愛媛、静岡などがみかんとして有名になりましたが、温州みかんの原産地は鹿児島県という事をお忘れなく汗

温州みかんの名前の由来は?

温州みかんと名前が付いているので、てっきり温州が原産地かと思われがちですがそうではないのですね。

温州は中国の浙江省(せっこうしょう)にある地域の1つです。

当時柑橘類の名産地として有名だった温州にあやかって温州みかんと名付けたようです。

ただ温州の名前だけを取っただけなので、種としては関係はありません。

それまでのみかんの名前は「長嶋蜜柑」などと呼ばれていましたが、みかんに種が無いことから縁起が悪いとされ一時栽培されなくなりました。

ですがその後、その美味しさと種が無い事で食べやすいとの事から栽培が再開され、今の「温州みかん」の名前が一般的になってきたと言われています。

欧米では違う名前?

ちなみにこの温州みかんの呼び方は、ほぼ日本だけの呼び方で欧米では

「satuma(サツマ)」と言う名前が一般的です。

日本でサツマと言うとサツマイモを思い浮かべるかもしれませんが、欧米ではみかんを思い浮かべるんようです。

温州みかんの原産地はどこ?まとめ

みかんと言えば温州みかん。

今回はそのみかんの原産地をご紹介しました。

  • 原産地は鹿児島県の長嶋町
  • 約400年前に中国から輸入された柑橘からの突然変異が始まり

と言われています。

その後みかん栽培に適した温暖な地域(主に太平洋側)で栽培されるようになり、明治時代以降で生産が盛んにおこなわれるようになりました。

温州みかんの原産地を知ることで、みかんの歴史を感じながら食べてみてはいかがでしょうか。

>>鹿児島県のみかんを購入する<<